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リリーでは、一般的な物から希少価値の高いも物まで、
常に定期的に仕入れ買取を行っており、数多くの品を取り揃えています。
もちろん、『和装小物』も多く取り扱っております。
冠婚葬祭からお出かけまで、フォーマル、セミフォーマル、
カジュアルともっと気軽に『KIMONO』を、皆様に着て喜んで頂きたいです。
日本古来の伝統衣装『着物』を、是非皆さんで広げていきましょう。
そのお手伝いの一環といたしまして、リリーがお役に立てれば、光栄に思います。
Houmongi
訪問着は、「古典柄」と呼ばれるものから、モダンなムードただよう洋風デザインのものまでバリエーションに富んでおり、シチュエーションに合わせて選ぶ事ができます。また年齢を問わない着物であり、既婚者・未婚者などもOKです。
柄の雰囲気や小物の組み合わせで、フォーマルにも、カジュアルにも装うことができます。必ずしもパーティや式典といった場面でなくとも、場の雰囲気や周りの方との調和を考えつつ、幅広くご着用いただけます。
Komon
小紋とは、同じ模様が繰り返し入ったおしゃれ着用の着物です。
基本には、普段着のカジュア向けの着物となりますが、
江戸小紋に紋を入れて礼装に格上げすることも出来ます。
ほとんどが「型染め」技法を使って染められています。
以前は、模様の大きさによって大紋や中紋と区別していましたが、
今現在では模様の大小に限らず、総称して小紋と呼んでいます。
小紋の種類は大きく分けて3種類あります。
『江戸小紋』『京小紋』『加賀小紋』となります。
Furisode
振袖は、未婚女性の礼装で格式の高い着物です。振袖の特徴は「振り」と呼ばれる長い袖の「袂」と、その袂の身頃側を縫い付けていない開口部の「振八つ口」、身頃の脇にある開口部の「身八つ口」が挙げられます。
1枚の絵のように、縫い目の部分が繋がって描かれる「絵羽模様」になっており、衿、胸、肩、袖などの上半身にも、腰、裾などの下半身にも豪華に模様が入るのも特徴です。華やかな柄が多く、成人式や結婚式の花嫁衣装、またその参列者の衣装など、晴れ舞台シーンで着用されます。
振袖は未婚女性なら年齢にかかわらず誰でも着用することができます。
Tsumugi
紬は、紬糸などを使った先染めの織物のことです。
紬は、蚕の繭から糸を引き出した絹糸が布表面の生地になっており、絹独特の光沢感が出ることが特徴となります。
先染めとは、糸の状態で染めてから、織りで柄を表現し、あらかじめ染めた糸を手機や機械を使って織り、非常に繊細な技術を要します。
白生地から、あらゆる技法を駆使し模様が染められる後染めに比べ、先染めは模様が糸に染まるまで長い時間がかかることが特徴となります。
代表的には、大島紬・久米島紬・牛首紬・結城紬などがあります。
Fukuroobi
袋帯は、帯の中でも品格の高い帯として位置付けられている帯です。
由来は、表地と裏地に異なる2枚の生地を袋状に仕立てる事からきています。
一般的に格式張った式典やお祝いの席で使用されることが多く、金色や銀色の豪華な模様や、オシャレ帯として使えるワンポイント柄など、種類豊富です。
幅広い用途で使用出来ることから、帯の中でも人気が高いです。
Nagoyaobi
名古屋帯は袋帯よりも簡単に締められるものとして、簡略化して作られた物ですので礼装には不向きです。カジュアル向けといえるでしょう。
礼装用とされる名古屋帯や、金糸や銀糸が使われている名古屋帯がありますが、やはり帯の長さが足りず、礼装向きの二重太鼓にはできません。
袋帯と名古屋帯で比べると袋帯の方が格上なので、礼装には袋帯を用いるのが失礼もなく無難と言えます。
Wasoukomono
和装小物とは、着物を着るときに必要となる物の総称となります。
帯揚げや帯締め、帯留、半襟、重ね襟、羽織紐、髪飾り、筥迫、扇子、根付などの表に見えるものから、和装肌着や着付け道具のように着るときに必要なものをいいます。昨今では、履物、バッグ・手提げ、傘類、などの実用品まで、和装に用いる色々なアイテムを総称して、和装小物と呼んでいます。
Yukata
平安時代、貴族が風呂に入る際に着用した湯帷子（ゆかたびら）がその原型。
当時は、蒸し風呂であり、そのための湯帷子は麻で、出来ていたといわれます。
現代に浴衣が着用される場は、花火大会・縁日・盆踊りなど夏の行事である。
こうした時期には、レストランや遊園地・テーマパーク、スポーツの試合などでも、浴衣を着用して来場した場合に特典を設けている場合もあります。
ぜひ夏には、浴衣でカジュアルファッションを楽しんでください！